ケアマネは何でも屋ではない!
最近ケアマネというお仕事について疑問を感じる事が多いです。
ケアマネは利用者の代弁者です。
だからといって全てをケアマネが決める訳でもないし、24時間ケアマネ業務をしている訳ではありません。
お風呂に入らない利用者様に対して、ケアマネからお風呂に入るように言って下さい。
利用者様が発熱しているので様子を見に行って下さい。
利用者の家族から、休日に急ぎじゃないけどケアマネと連絡とりたいので電話下さいと伝言がきたり。
今すぐ車椅子を用意しろ。
入院中の利用者から、寂しいから今から会いにきて。
ヘルパーに対しての理不尽な要求の対応。
お金が必要。だけど自分では言えないから、家族にケアマネから伝えて。
正直、利用者様、家族、事業所、医者なんでもかんでもケアマネに頼りすぎです。
30人以上担当しているのに、全員の要求に対応する暇はありません。
ケアマネの仕事ってそんな事ではないです。
利用者、家族で解決できるよう助言や情報提供を行い、介護保険サービスの利用に繋げるのがケアマネの仕事です。
ケアマネに相談すれば、なんでも解決してくれる訳ではありません。
できる事とできない事があるんです。
もっとケアマネの待遇を優遇して下さい。
政府の皆さんへ。
切に願います。
この思い届け。